2013年12月13日 金曜日 開進総建の面接

労働記

 先日、稲田さんから電話があって、12月13日に開進総建の面接を受けることになった。
 午後5時少し前に、待ち合わせ場所のJヴィレッジ近くのコンビニに着き、車で待っていると稲田さんから電話があった。
「残業で30分くらい遅れる」
 それから30分ほど経って、再び電話があり、稲田さんの車に付いてくるよう指示された。数分ほど走ると、「開進総建」と書かれている看板が見えた。
 それを見て笑ってしまった。昨日、テレビのニュースで取り上げられていた会社だったので、あまりにタイミングがよかったからだ。

 駐車場に車を停め、稲田さんに付いて行くと、外にある自動販売機の付近で作業着を着た人たちがタバコを吸ったり、飲み物を飲んでいた。稲田さんが挨拶したので、私も挨拶した。
 少し待つと、建物の中に通され、白と黒の角ばった眼鏡を掛けた太った男が挨拶してきた。わざとらしいくらいの挨拶だ。それなりの挨拶を返すと、あまり大きくない部屋に案内され、中には2人いた。

 部屋に入ってすぐに、名を名乗り、「お願いします」と言うと、椅子に座るように促され、腰掛けると面接が始まった。片方が、もう一方を所長と紹介し、自分は赤津だと名乗る。その後は、住所、経歴や動機などのありきたりな質問をされた。
「復興に貢献したいし、給料がよいからです」
動機はそう答えた。正直な気持ちだ。
 
 面接はすぐに終わった。東電の記者会見に出ていたことはバレていないようだった。
 この会社の下請け作業員として働けたら面白いし、かなりの情報を得られる。そんな予感がした。

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