2014年4月5日 土曜日 伝説

 久しぶりに自分の車でJヴィレッジに向かう。

 今日も汚染水タンクの雨どい取付け工事に割り振られた。

 行なったのはG4南タンクでの雨どい部材の取付け。小淵さん、三浦さん、大谷さんと一緒に作業した。小淵さんはいつものように、三浦さんを怒りながら作業していたが、途中で他の作業員の所に行った。

 残りの3人で、天板から雨どい部材を持ち上げ、天板の縁に移動させ、そこに金具をはめた。すると三浦さんが急に動かなくなった。少し間を置いて「便所行ってくる」と言い残し、いなくなってしまった。

 2人で支えている間にもう1人が金具のボルトを締めるので、2人だとそれが出来ない。タンクの縁には柵があるので、持ち上げて天板に戻すのもきびしい。困ったことになった。近くのタンクに棚橋さんがいたので、大声を出して呼び、作業に加わってもらう。

 少しして小淵さんが戻って来たので、彼がいなくなったことを伝えると「三浦の野郎は何やってんだ」と怒っていた。

 彼が戻ってきたのは、いなくなってから1時間以上経ってからだ。本人から話を聞いてわかったのだが、あの時に大便を漏らしていたのだ。膝の辺りまで汚したらしい。それを聞いた作業員達は笑っていた。私も笑ったが、急にいなくなった時は洒落になっていなかった。川崎さんの話だと過去にも漏らしたことがあるようだ。ある意味すごいと感心した。

 午後3時20分ごろ終業。
 仕事帰りに「道の駅よつくら港」で稲田さんと会い、近況の報告。三浦さんが作った伝説を話すと、笑っていた。

被ばく線量 0.03mSv 
現場での作業時間 午前9時30分~午後0時20分

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