2014年11月10日 月曜日 KYとリスクマネジメント

 今日は、午前8時に開進総建事務所に集まった。1Fでの作業はなく、開進総建事務所での作業もない。先週の金曜日に開進総建の下請け作業員3人が、作業中に怪我をしたので、事務所でKYとリスクマネジメント※を行なった。

 KY(危険予知の略)では、作業で起きる可能性がある危険とその対策を考え、紙に書いた。

 リスクマネジメントでは、作業で起きる可能性がある危険を考え、それに点数を付け、その対策を考え、紙に書いた。KYと似ているが、点数を付けるところが違う。

 午後2時ごろまで、汚染水タンクの屋根取付け工事によく割振られる人たちとそれらを行なった。身近なところで労働災害が起きたので「放射線のことばかり心配しているだけではだめだ。災害にも気を付けないといけない」と強く思った。

 午後5時ごろ終業。朝礼でも、終礼でも、一時意識不明になった作業員の容体について、詳しいことは伝えられなかった。彼とは一緒に作業したことがあるので心配だ。

※開進総建ではリスクマネジメントと呼んでいたが、リスクアセスメントが正しいようだ。
参照 リスクアセスメント実施事例集

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