2015年6月10日 水曜日 再び求職活動

 ハローワークのサイトで1Fの仕事が複数あったので、ハローワーク勿来に行って、紹介してもらった。作業員として情報はだいぶ得られたので、1Fの仕事にこだわっていなかったが、他のものに比べて金がよかったからだ。

 家に帰るとハローワークから電話があり「藤川工業(紹介してもらった会社の1つ)に連絡してください」と言われた。そこに電話すると建設業の経験について聞かれたので、1Fでタンクに雨どいを設置していたことを話すと、相手が反応した。どうやら同じ仕事があるようだ。12日に面接することになり、電話を切る。

「今日会って欲しい。佐藤さんもその方がいいでしょ?」
さっき電話を終えてから、それほど間を置かずに電話があり、夕方に面接することになった。

 午後6時50分ごろからいわき市内の喫茶店で面接開始。社長の藤川さんは背が高く、太っている男だ。30代前半だとも言っていた。
『危険手当を合わせて、日当は15,000円』
『土曜日は仕事になることが多い』
『藤川工業は3次請け』
藤川さんが条件や状況を話し、私は履歴などを答えた。

 面接をしていると、気になることを言われた。
「3次請けだと入れないので、2次請けに出向していることにする」
「ハローワークには採用しなかったと伝えて、雇用保険は2次請けで入れる」
多重下請けのせいで、そんなことになってしまうのだ。やはり多重下請け構造には問題がある。いつまでこんな体制が続くのだろうか。

 12日に2次請け会社の面接を受けることになった。

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