２０１５年８月１７日　月曜日　作業再開のはずだった

　お盆休みが終わり、今日から作業再開のはずだった。しかし、８日に死亡災害が発生したため、作業はなくなった。８日の朝にすれ違った救急車は、その被災者を運ぶために、１Ｆに向かっていたのかもしれない。

　作業の代わりに、その死亡災害の事例検討会を行なう。他の放管達と資料を見て、危険を見つけ出し、その対策を考え、書類に書いた。その水平展開も考える必要があったが、放管は工事に直接関わる作業をしないので、なかなか難しい。

　それが終わると、磯浦電気の安全決起大会を行なうために、広野加工場に向かう。この安全決起大会は、お盆休み前から予定されていたもので、死亡災害とは関係はないものだ。

　磯浦電気の作業員、監督、品管、放管などほぼ全員が集まった。原子力部門で役職のある人間もいた。１Ｆの所長など何人かが、安全に関することを話して、決起大会は終わった。

　１４時ごろ終業。