磯浦電気全体の打合せで、「建屋（原子炉建屋やタービン建屋など）での作業は中止」だと伝えられた。昨日、チリ沖で発生した地震の影響で、福島県に津波注意報が出ていたためだ。
今日もアルプスの点検手入れ工事に割振られた。ほとんどの作業は中止になったが、アルプスでの作業は中止にならなかった。原子炉建屋より高い所にあり、海から離れているからだろう。登録センター内の現場に向かう出口の手前には、低い場所にいかないように呼びかける看板があった。
作業は道工具の手入れをしただけで終わり。時間も短かった。
１３時ごろ終業。
家に帰ってからテレビを見て、１Ｆ港湾で１２ｃｍほど潮位が上がった、と知った。東電の資料では、７時３０分ごろにそれを確認したようだが、１Ｆにいる時にはその情報は入ってこなかった。東電には、１Ｆ構内で働く人に知らせる義務があるのに、それが出来ていないのは問題だ。
被ばく線量 ０mSv 現場での作業時間 ９：１０～１０：２０
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