2015年9月26日 土曜日 東電はお客さん

 今日も既設アルプスの点検手入れ工事に割振られた。

 東電社員立会の漏洩確認があるので、それに関わる作業員、監督、放管、品管は時間を調整することになった。東電社員は8時からでないと現場に来ないし、1F構内には最大で10時間までしか入域出来ない。早く入域してしまうと、配管から水が漏れた場合に対応出来なくなってしまう。それを避けるためには時間の調整が必要なのだ。業者が東電に合わせるのではなく、東電が業者に合わせて欲しい。いつまでも「東電はお客さん」では問題があるだろう。

 作業員は監督から、4時15分ごろに構外休憩所を出るように言われていた。準備があるので、私はそれより少しだけ早く出た。

 1回目の作業はアルプス内のゴミ拾いだけ。私は集めたゴミの線量を測った。

 8時ごろから設備の運転開始の予定だったが9時になった。品管の話では水を十分に張れていないらしい。

 東電社員が立会い、作業員は水を流した配管のフランジ部にキムタオルを当てて、水漏れがないことを確認した。どこにも水漏れはなかったので、問題なく作業は終わった。

 12時50分ごろ終業。

被ばく線量 γ線0.02mSv β線0.1mSv
現場での作業時間 1回目5:30~6:50 2回目8:50~11:40

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