2015年11月17日 火曜日 派閥

 今日も既設アルプスと増設アルプスの試運転対応。既設アルプスの点検手入れ工事の放射線管理も兼ねている。

 既設アルプスで作業員のカッパを脱がせたり、ゴミの線量を測ったくらいで、大したことをしなかった。配管に保温材を取付ける作業があったが、それほど被ばくしないし、身体汚染も起こりにくいのでほぼお任せ。

 作業が終わって登録センターで休憩していると、上村さんが同じ2号機グループの放管にアルプスグループへの不満を言っていた。
「西沢(アルプスグループ所属)が戻ってきて、(現場の線量などを記した)紙持って上がって来てるのに、誰も養生しないでしゃべっていた。森山さん(アルプスグループのリーダー)は派閥とかなんとか言うけど、全然ダメじゃん。同じ雇われている身なのに、なんか勘違いしてるんじゃないですかね」
その紙は汚染しているので、袋に入れてテープで閉じて養生する必要がある。余裕がある放管は、現場から上がって来た放管に手を貸すことが多いが、今日はそれがなかったようだ。

 派閥について言っていたのは、14日に険悪な感じになったからだろう。困ったものだ。

 終業時間は確認しなかった。おそらく17時30分ぐらいだろう。

被ばく線量 γ線0.01mSv
現場での作業時間 9:30~13:30

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