今日も3号機グループの補助に割振られた。
3号機原子炉建屋の西側で作業員などのアノラックを脱がせることが主な作業だ。放管メンバーは明神サービスの鶴田さんと私の2人。
鶴田さんはまじめそうな感じの放管だ。おそらく40代だろう。
現場には東電の人間が4人いた。彼らは原子炉建屋に入るのに全面マスクに目張りをしていなかったので、鶴田さんと私が養生テープで目張りをした。目張りをしてこないのがそもそもおかしいし、業者にさせるのもおかしい。考えが甘いとしか思えない。
これまではクローラークレーンの下でカッパを脱がせていたが、雨が降っていたので使えなかった。脱がせている時に雨水でタイベックが濡れたら、身体汚染してしまうかもしれないからだ。代わりに遮蔽小屋で行なったのだが、狭くてやりにくい。東電社員のカッパも脱がせたのだが、納得出来なかった。
遮蔽小屋
高線量エリアの作業で、待たなければならない時などに使う小屋。鉛遮蔽マットなどで覆われているので、ある程度は被ばくを低減出来る。
今日は0.09mSvしか被ばくしなかった。待っている時も遮蔽小屋にいたからかもしれない。
13時ごろ終業。
被ばく線量 0.09mSv
現場での作業時間 6:20~9:10
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