2016年1月15日 金曜日 バケツの蓋

 既設アルプスと増設アルプスの点検手入れ工事に割振られた。

 増設に行き、ホースの設置と接続の作業があったので、その放射線管理を行なう。少しすると青山さんが来たので交代。最初からその予定だった。

 既設に行き、バッチ処理タンク周りの配管の点検手入れがあったので、その放射線管理を行なう。配管のほとんどは取外しが済んでいた。その配管は何本もあり、そこに付いていた鶴田さんは余裕がなかったので、測定に加わった。

 配管を取外すと、水が出るので、ポリ袋に入れる。その水は線量が高いので、遮蔽のためにプラスチック製のバケツに入れてあったが、蓋をしていなかった。作業員に蓋がないかと聞くと、「水を運ぶからいらない」と言われた。被ばく低減のために必要なのがわからないようなので、説明して蓋を持ってきてもらった。打合せでは基本的なことから話した方が良さそうだ。

 14時40分ごろ終業。

被ばく線量 γ線0.08mSv β線0.1mSv
現場での作業時間 1回目7:20~10:00 2回目10:50~13:00

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