2016年1月20日 水曜日 これではだめだ

 増設アルプスの点検手入れ工事に割振られた。

 クロスフローフィルタの点検手入れ作業があったので、新井さんと組んでその放射線管理を行なう。

新井さんはベテランの放管だ。サングラスを掛けていて一見怖そうな感じだが、他の放管からいじられることが多い。おそらく50代だろう。明神サービスか、その下請けに所属している。

 1回目は問題がなかったが、2回目に問題が生じた。私達が現場に着いた時には、配管の取外しが始まっていたのだ。放管がいない状況なので、作業員や監督は線量がわからない。

 1回目に撮ったデジカメのデータをパソコンに移すのに時間がかかったせいで、現場に行くのが遅れてしまった。作業員に現場に行く時間を確認していなかったのも問題がある。新井さんに早めに行ってもらえば良かったのだろうが、その時は思いつかなかった。

 これではだめだ。もっと作業員や他の放管とコミュニケーションを取らないといけない。次の作業を見越して行動しないといけない。

 15時10分ごろ終業。

 アパートに引っ越した。前に住んでいた会社が借り上げていたアパートと違って、うるさくないので良い。

被ばく線量 0.05mSv
現場での作業時間 1回目7:30~10:00 2回目11:10~13:00

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