今日も増設アルプスの点検手入れ工事に割振られた。
吸着塔で残メディア作業の片付けがあったので、その放射線管理を行なう。
放管資材置き場でスミアろ紙を測っていると、作業員から話し掛けられた。
「ゴム手(袋)破けて、下が汚れたから測って欲しい」
右手を見ると人差し指の辺りが破けていて、汚れた綿手袋が見えている。右手にポリ袋を被せ、鉛ブロックを積重ねて作ったボックスの中で測ると、7000cpm。右手が汚染しているかもしれない。「すぐに上がって(事前)身体サーベイした方がいいですね。監督か班長いますか?」
「はい。います」
「なら、すぐに言って、上がった方がいいですね」
「わかりました」急なことでも、対応出来るようになってきた。
13時30分ごろ終業。
被ばく線量 0.01mSv
現場での作業時間 10:30~12:30
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