2016年2月15日 月曜日 溶接作業時の装備

 増設アルプスの点検手入れ工事に割振られた。

 クロスフローフィルタスキッド内で火気養生があったので、その放射線管理を行なう。火気養生するのは、スキッドの天井部に吊りピースを溶接する予定があるからだ。養生と言っても足場や歩廊上部を防炎シートで覆っただけ。作業時間も短かった。

 私が担当した業者は、1回の作業で終わったが、現場で足りない放管資材があったので、その補充をするために再び増設に行った。

 EMの時に、「溶接する時に、タイベック2重の上に火気服(防炎作業服)を着て作業したい」と作業員から言われた。だが、タイベックの上にカッパを着て、その上から防炎作業服を着た方が身体汚染しにくい。その場では判断することが出来なかったので、回答を待ってもらった。

 EMのあと、放管アルプスグループでリーダーをしている森岡さんに相談すると、「汚染のない火気服ならタイベック2重でいい」と教えてもらった。明日、作業員に伝えよう。

 15時ごろ終業。

被ばく線量 0.02mSv
現場での作業時間 1回目7:10~9:10 2回目11:10~12:00

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