今日も増設アルプスの点検手入れ工事に割振られた。
昨日、足先が汚染した作業員がいたので早めに現場に向かった。増設に着くと、クロスフローフィルタスキッド内で使う靴の汚染を確認。靴の中にGM管の窓を突っ込んで測った。直接法と呼ばれる方法だ。
汚染している場所や放射線源が近くにある場所だとGM管の示す値(バックグラウンド)が高くなってしまう。それだと汚染していても、その値以下のものはわからない。すぐに作業員が現場に来てしまうので、値が高い場所で測るしかなかった。一応、靴は全てバックグランド以下だった。
流量制御弁の取付と配管の写真撮影があったので、その放射線管理を行なう。
1回目の作業で2人の足先が汚染してしまったので、2回目の作業では、靴カバーを靴下の上に着けてから靴を履いてもらった。それでも4人汚染した。おかしい。ちゃんと靴カバーを着けていないか、脱ぎ方に問題があるかだ。相沢さんと相談して、明日はその靴を全部交換することになった。
14時40分ごろ終業。
被ばく線量 0.05mSv 現場での作業時間 1回目無確認~10:00 2回目10:50~12:30
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