今日も既設アルプスの点検手入れ工事に割振られた。
スラリーポンプとデカントポンプ周りの機器の点検手入れがあったので、その放射線管理を行なう。放管は黒田さんと私の2人だ。
スラリーポンプ・デカントポンプ α核種、コバルト、マンガンなどを取り除く設備の一部。
放管が最低限しなければならないことが、わかるようになってきた。以前に行なわれた同じ作業の放射線管理記録を参考にし、同じ箇所を測定する。他に気になる箇所があったら測る。測定に関しては、そんなに難しいことを考えなくてもいい。
放射線管理には被ばくの低減、身体汚染防止、汚染範囲の拡大防止が重要だ。それらをどうするかは考えなくてはならないが、以前よりはわかるし、わからなければ他の放管に相談すればいい。
まだまだ未熟だが、放管を始めてもうすぐ1年になるので、肝がわかるようになってきた。
14時30分ごろ終業。
被ばく線量 0.02mSv 現場での作業時間 10:00~12:30
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