2016年6月4日 土曜日 線量の記入

 今日も既設アルプスの点検手入れ工事に割振られた。

 クロスフローフィルタ周りの機器の取外しがあったので、その放射線管理を行なう。放管メンバーは黒田さん、下田さん、私の3人。

 黒田さんが取外した機器などの線量を測定し、私がその結果を紙に記入。その紙は、以前に行なわれた同じ作業の放射線管理記録だ。これがあれば測る箇所が分かるし、線量の目安になる。

放射線管理記録
作業件名、作業内容、測定日時、測定場所、使用した防護装備、使用した測定器、空間や対象物表面の線量(線量当量率)、床の表面などの汚染の程度(表面汚染密度)、空気中に含まれる放射性物質の程度(空気中放射能濃度)などが記された書類。

 だが、その内容に惑わされて、うまく線量を書けなかった。どの線量がどこの箇所なのかが、分かりにくくなってしまった。自分なりの書き方で記入すれば良かった。

 13時50分ごろ終業。土曜日なので少し早かった。

被ばく線量 0.01mSv
現場での作業時間 1回目7:10~8:50 2回目10:10~12:10

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