今日も既設アルプスの点検手入れ工事に割振られた。
クロスフローフィルタ2周りの機器の取付とその漏洩確認があったので、その放射線管理を行なう。
初めて、現場でフードマスクを使った。フードマスクはフード、ホース、ユニットの3つのパーツに分かれている。ユニットにはバッテリーがあり、スイッチを入れるとホースを通じて、きれいな空気がマスクに送られてくる。それが涼しいので、夏場には良い。
フードマスクの着け方 タイベックを着る。 帽子をかぶる。 タイベックのフード部をかぶる。 ユニットの電源を入れる。 フードをかぶる。
着けるのも難しくないので、問題なくできた。ただアルプスでは目の被ばく低減のために、アクリルのシールドを着けなければならない。アクリルの厚さは1cmもあるので少し重い。それをヘルメットに着けるので、少しバランスが悪くなるのが難点だ。
13時40分ごろ終業。フードマスクを着けたのは勉強になった。放射線管理に関わることは、どんどん試していった方が良いだろう。
被ばく線量 0.01mSv 現場での作業時間 1回目7:10~9:10 2回目10:00~無確認
コメント