2016年9月28日 水曜日 何度も行き来した

 今日も増設アルプスの点検手入れ工事に割振られた。

 吸着塔上部に作られたハウスの解体があったので、その放射線管理を行なう。ハウスの骨組みには足場材が使われているので、その汚染確認が必要だ。作業員は何人もいるので解体はどんどん進むが、放管は私1人しかいないので、なかなか汚染確認が追いつかない。

 解体した場所は汚染していたので、作業員に除染してもらった。どこまで除染出来たかを調べるためには汚染確認が必要だ。だが、足場材の方も同時にやっているので、時間がかかった。

 汚染確認には、スミアろ紙で足場材を擦り、それをGM管で測る。そのGM管は鉛ボックスがある放管資材置き場で使用する。足場材を置いた場所、吸着塔上部、放管資材置き場を何度も行き来したので、時間がかかったし、疲れた。

 14時20分ごろ終業。

被ばく線量 0.01mSv
現場での作業時間 7:20~9:50

コメント

タイトルとURLをコピーしました