タンクエリアの工事に割振られた。
昨日、放管責任者に怒られたので、朝礼や打合せではジャケットを脱ぎ、鍵もポケットやバッグにしまうことにした。
H9タンクエリアでフランジタンクの点検作業があったので、その放射線管理を行なう。放管は山崎さんと私の2人。
作業員はタンク天板のハッチから、ROVと呼ばれる機械を汚染水が入っているタンク内に沈めた。この機械は遠隔操作が出来て、カメラ機能がある。映像はモニターに映るので、作業員はそれを見ながら操作。映像はかなり鮮明なので、作業員や監督はモニター越しにフランジ部などタンク内部の状態を確認していた。
点検が終わり、ROVをタンクから引き上げたので汚染確認をすると、前面の突起部が1500cpmある。山崎さんの話だと、もっと汚染したこともあったようだ。
14時20分ごろ終業。
被ばく線量 0mSv 現場での作業時間 1回目7:10~9:30 2回目無確認~12:00
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