2018年6月4日 月曜日 2号機グループ 

 仕事が薄いので心配だったが、磯浦電気に戻ってくることが出来た。磯浦電気の放管はグループに分かれているのだが、私が所属するのは2号機グループ。その2号機グループは、2号機の工事以外にも1号機や3号機の工事も担当する。

 2号機タービン建屋と3号機のタービン建屋やその周辺に貼ってある線量表示の更新を行なう。

線量表示
現場の線量を作業員や監督などに知らせるための表示物。作業員などは基本的に放射線測定器(サーベイメータ)を持っていないので、線量表示を見て、現場の線量を確認する。毎月更新している。

 現場の案内も兼ねていた。教えてくれるのは同じ東北テクノの牛山さんだ。建屋内は段差が多いし、暗い所もある。梯子を昇降したり、手すりがない足場も通った。転倒や転落の危険があるので、注意しないといけない。

牛山さん 東北テクノで先輩にあたる放管。おそらく30代だろう。

 監督や作業員が現場確認をしていたので、同行して現場の線量を伝える作業も行う。1年ぶりに全面マスクを着けたし、タービン建屋は慣れていないので疲れた。

 15時ごろ終業。

被ばく線量 0.17mSv
現場での作業時間 8:00~10:50

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