格納容器ガス管理設備二重化工事に割振られた。
３号機東側ヤード、２号機タービン建屋、３号機タービン建屋で放射線管理。放管は私１人。２号機東側ヤードで足場を解体する予定があるので、環境サーベイも行なった。
星川電設には「ＡＰＤＩ」※と呼ばれるＡＰＤの値を読み取る機器を貸している。タイベックの上からＡＰＤの値を見るのは面倒だが、この機器を使えば簡単だ。スイッチを入れてＡＰＤに近づけるだけで、値が画面に表示されるので、線量が高い現場では特に役立つ。
そのＡＰＤＩは汚染防止のために二重に養生してあるのだが、作業員は外側の養生を外さないまま、登録センターの休憩部屋に持ってきた。これでは部屋が汚染する可能性があるし、二重に養生している意味がない。今日はタイミングを逃したので、明日注意しよう。
１５時ごろ終業。
被ばく線量 ０．１１ｍＳｖ 現場での作業時間 ７：５０～１１：３０
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