2018年6月21日 木曜日 手引書もない 

 格納容器ガス管理設備二重化工事に割振られた。

 2号機タービン建屋、3号機タービン建屋、3号機東側ヤードで放射線管理を行なう。作業は2回行なわれることが多いので、牛山さんと私で交代で付いているが、彼が休みだったので全て1人で対応することになった。

 線量が高い場所で普通に話をしている作業員達がいたので、低い場所を教えて、そこで話すように指示。

 この工事を請負っている会社は4社。今日は4社とも1回で作業が終わったので、2回行かずに済んだ。

 現場が終わったあとは、登録センターで放射線管理報告書を作らなければならないが、2号機グループには教える余裕がある人がいないし、手引書もない。1度も作ったことがないので、これでは進められない。

 上村さんは放管EMで「他のグループのリーダーとか、大津さんとか柏木さんにも頼んでいるので、時間に余裕がある時には報告書の作成を進めてください」と言ったが、他のグループのリーダーは教える余裕はなさそうだ。大津さんか柏木さんに聞くしかないだろう。簡単なもので良いので手引書が欲しい。

EM 作業後に行なわえる打合せ。

 15時30分ごろ終業。

被ばく線量 0.14mSv
現場での作業時間 7:20~10:50

コメント

タイトルとURLをコピーしました