3号機タービン建屋と3号機東側ヤードで、放射線管理を行なう。ケーブル敷設の調査があったので、汚染が酷い場所では透湿性防水スーツを着てもらった。
放管2号機グループでリーダーをしている浅田さんがやらかした。滞留水関連工事の放射線管理計画書を放管責任者の宮下さんに提出していなかった。
「PCVガス(二重化工事)にしても滞留水にしても計画書出すのが遅い」
宮下さんは二重化工事のことまで指摘したが、事情があったし、昨日のうちに浅田さんに提出していた。
浅田さん 放管歴30年以上の大ベテラン。海野工業に所属している。おそらく50歳くらいだろう。
計画書は先週から作っていたはずだ。上村さんは「いままで何やってたんだろ。何にもやってなかった、ってことじゃん」と怒っていた。ベテランなのに、これでは困る。浅田さんは書類を作っていたが、通常の時間では終わらなかったので残業していた。
14時50分ごろ終業。
被ばく線量 0.05mSv 現場での作業時間 7:30~8:20
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