格納容器ガス管理設備二重化工事に割振られた。
３号機タービン建屋で放射線管理を行なう。風間工業の作業を見ていたが、タイベックを汚している作業員もいなかったし、床面に膝や尻を付けている作業員もいなかった。打合せや現場でしつこく注意した効果だろう。
労基署に提出する書類作成で余裕がなかったのに、浅田さんは現場に行った。書類か現場を２号グループの放管に任せればいいのだが、それもしない。
「経験は長いが、人の使い方が下手なんだよな。浅田は」
放管ＥＭの時に大津さんが評していた。
ＥＭ 作業後に行なわれる打合せ
１４時４０分ごろ終業。早めに帰ることが出来た。
被ばく線量 ０．０３ｍＳｖ 現場での作業時間 ７：５０～８：５０
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