今日から新井さんが放管2号機グループに加わった。ベテランなので助かる。窒素封入設備ホース設置工事に割振られた。
2号機原子炉建屋で放射線管理。放管は徳永さんと私の2人。
原子炉建屋の出入口の前には施錠された扉がある。出入口と扉の間に靴カバーやポリ袋などが散らかっていた。金槌まである。磯浦電気の工事で出た物もあるし、他の元請けの物もある。立合っていた東電社員から、その片づけを指示された。
磯浦電気の物を片づけるのはわかるが、他の元請けの物を片づけるのは道理に合わない。そこまで考えているのだろうか。
また、その東電社員は原子炉建屋の中に入るのに「0.9mSv」で設定したAPDを着けてきた。建屋の中は線量が高いので、APDがパンクする危険がある。東電はどんな放射線管理をしているのだろうか。
15時ごろ終業。
被ばく線量 0.17mSv 現場での作業時間 7:50~13:10
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