2019年3月29日 金曜日 除染 

 窒素封入設備ホース設置工事に割振られた。

 3号機タービン建屋で放射線管理。放管は辻さん、岡さん、上村さん、私の4人。私以外は新しい2号機グループのメンバーだ。彼らに現場を見せ、作業内容や現場の説明をした。1号機タービン建屋、2号機タービン建屋、3・4号機サービス建屋でも説明をした。

辻さん 口数が少ない放管。磯浦電気放射線サービスの社員。おそらく40代だろう。
岡さん 年は若いがベテランの放管。明神サービスに所属している。おそらく30歳くらいだろう。

 登録センターに戻ると、手を汚染した作業員がいたので、体表面モニタ手前の事前身体サーベイのスペースに向かう。浅田さんが1時間ほど除染したが、なかなか落ちないので、交代することになったのだ。

 そこに行くと、千葉さんが除染している。私は代わろうと思ったが、「見ておけ」と言われた。事前身体サーベイを受けに誰か来るかもしれないので、待っているとすぐに放管の富山さんがやって来た。

 彼は、千葉さんと作業員の除染をし始めた。ある程度落ちたので、作業員に体表面モニタに入ってもらうと、問題なく通過。通ったあとはトイレで中性洗剤や液体石けんを使って、手を洗ってもらった。

 その作業員が入退域管理棟に行く時に、私が付添うことになった。心配だったが、体表面モニタは無事に通過。それは良かったのだが、予定が狂ってしまった。

 15時50分ごろ終業。磯浦電気放射線サービスがリースしている車を返しに行ったので残業になった。

被ばく線量 0.10mSv
現場での作業時間 7:40~10:00

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