窒素封入設備ホース設置工事に割振られた。
高台エリアと1号機タービン建屋で放射線管理、旧事務本館周辺で環境サーベイを行なう。放管は辻さんと私の2人。

ホース設置を担当している監督から現場で「特別管理教育を今日受ける」と聞いたが、新しく2号機グループのリーダーになった前田さんからは何も聞いていない。困ったものだ。
前田さん よくしゃべる放管。明神サービスに所属している。おそらく50歳くらいだろう。
現場から登録センターに戻ってくると、前田さんがいない。彼は事前身体サーベイに行っていたので、私が特別管理教育をすることになった。事前に調整して欲しい。
特別管理教育は、設定値が1mSv以上のAPDを使う場合に必要になる。こっちは経験があるので問題ないが、やったことのないα管理の教育まですることになった。
α管理教育は、α核種で汚染されている現場で作業するために必要な教育だ。教えたことがないので辻さんからアドバイスをもらった。
ぶっつけ本番みたいな感じだったが、α核種の特徴や内部取り込みを防ぐ方法は伝えることが出来た。全体的にもそれなりに出来ただろう。
15時20分ごろ終業。自動車整備工場に1F構内で使っている車を取りにいったので、遅くなった
被ばく線量 0.06mSv 現場での作業時間 8:00~10:30
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