割振られた工事はない。
１回目は新事務本館に物を受取りに行った。放管は上村さん、辻さん、岡さん、私の４人。物はリモートモニタリングシステム（以下、ＲＭＳ）の機器だ。ＲＭＳを使うと、離れた所から被ばく線量の監視をしたり、現場の映像を見ることが出来る。磯浦電気で開発したらしい。
東電の大場さんと建屋の北側で待合せしていたのだが、見当たらない。電話をすると西側らしいので「西側でいいんですね？」と確認したが「西側……」と言っていた。方角もわからないようだ。
大場さん あまり生気が感じらない東電社員。おそらく３０歳くらいだろう。プロパーかどうかはわからない。
西側に行くと検診の車両が３台もとまっていたので、作業しにくい。機器は大きなプラスチックのケースが１０箱ほどあった。それ以外にも段ボールなどもある。荷物を積めるように荷室が広いハイエースに乗ってきたが、それでも満載になった。
２回目は、企業棟で車の養生などを行なう。放管は矢部さんと私の２人。
１４時５０分ごろ終業。
被ばく線量 ０ｍＳｖ 現場での作業時間 ９：３０～？ １１：２０～１２：４０
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