今日も増設アルプスの点検手入れ工事に割振られた。
入退域管理棟に入って少し進むと金属探知機がある。金属が使われているものは、その手前にいる警備員に見せなければならない。朝、放射線測定器(電離箱)を持っていたので、そこにいた警備員に見せると、「これなんですか?」と聞かれた。彼の後方にいた別の警備員が通すように指示したので、今回は問題が起こらなかったが、原発の警備員がよく使われる測定器を知らないのでは話にならない。最低限の教育を済ませてから現場に立たせるべきだ。
クロスフローフィルタスキッド外の片付けがあったので、その放射線管理を行なう。私も放射線管理で使った物を片づけ、放管資材置き場の整理整頓もした。
既設での片付けもあったが、そちらはお任せにした。
14時50分ごろ終業。
被ばく線量 0.02mSv 現場での作業時間 1回目7:20~9:10 2回目10:20~11:20
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