放管2号機グループの補助に割振られた。
2号機原子炉建屋の近くに行き、ダストサンプラーを使って、ダストをとる。放管の間では、ダストサンプラーを使って、空気中の放射性物質をろ紙に集めることを「ダストをとる」と言っていた。
ろ紙を測定するために、磯浦電気の企業棟まで持って行く。放管が使っているエリアには、GM管でろ紙を測定するために、鉛ボックスが設置されていた。それは、鉛ブロックが箱型に積まれていて、中にはゴム手袋が敷いてある。この中で測定すれば、周りの放射線を遮蔽出来るので、バックグラウンドが低くなる。
再び2号機原子炉建屋の近くでダストをとり、企業棟に戻ってろ紙を測る。
登録センターに戻ると、ダストの記録を作って、電話で連絡した。相手は東電が1人、磯浦電気が2人、放管が1人。計4人もいるので面倒だ。
18時10分ごろ終業。
被ばく線量 0.08mSv
現場での作業時間 12:10~14:50
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