2015年11月10日 火曜日 4人に連絡

 放管2号機グループの補助に割振られた。

 2号機原子炉建屋の近くに行き、ダストサンプラーを使って、ダストをとる。放管の間では、ダストサンプラーを使って、空気中の放射性物質をろ紙に集めることを「ダストをとる」と言っていた。

 ろ紙を測定するために、磯浦電気の企業棟まで持って行く。放管が使っているエリアには、GM管でろ紙を測定するために、鉛ボックスが設置されていた。それは、鉛ブロックが箱型に積まれていて、中にはゴム手袋が敷いてある。この中で測定すれば、周りの放射線を遮蔽出来るので、バックグラウンドが低くなる。

 再び2号機原子炉建屋の近くでダストをとり、企業棟に戻ってろ紙を測る。

 登録センターに戻ると、ダストの記録を作って、電話で連絡した。相手は東電が1人、磯浦電気が2人、放管が1人。計4人もいるので面倒だ。

 18時10分ごろ終業。

被ばく線量 0.08mSv
現場での作業時間 12:10~14:50

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