2016年3月8日 火曜日 サンデージャポン

 朝、作業員の全面マスクの目張りをしていた。目張りをするのは、塵(ダスト)状の放射性物質が全面マスクとタイベックの隙間に入るのを防いだり、タイベックがずれるのを防ぐためだ。何人かやっていると、吉村工業の月島さんが私の所に来た。

吉村工業 2次請け会社。ベテランや腕のいい作業員がいる。
月島さん 背が低めで小太りで、朗らかな感じの作業員。おそらく50代だろう。

 6日のサンデージャポンで、月島さんと思われる人が取材対象として出ていたので確かめると、やはり彼だった。
「作為的だった。『(1Fの)作業員はお店に行くと嫌がられる』と言わせよう、言わせようとしていた」
彼は取材の不満ばかり言っていた。

 今日も現場には行かず、事前身体サーベイを行なう。最初はタイベックを着ていたが、百田製作所の作業員に言われて、構内専用服を着た。それは布製で青い色をしているツナギだ。フードはない。不織布で出来ているタイベックより着心地はいい。

 新しくサーベイする所はまだ不備があったので、綿手袋を入れるものを段ボールで作ったり、着替えを置く場所を整えたりした

 15時30分ごろ終業。放管だけで区域区分の変更の打合せを構外休憩所で行なったので、その分遅くなった。

被ばく線量 0mSv
現場での作業時間 なし

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