2018年5月16日 水曜日 すみませんでした 

 放管は私1人。フォークリフトとAEDのサーベイを行なう。

 AEDは入退域管理棟から携行品として持ち出す。入退域管理棟には携行品の汚染を測るための機器があり、今まではその機器を通すだけで良かったのだが、今回は書類が必要になってしまった。

 私の少し前に並んでいた監督の工藤さんがAEDを2台持って機器を通そうとすると、担当の作業員に止められた。入退域管理棟の放射線管理は、永井サービスが請負っているが、その作業員は違う作業着を着ている。永井サービスの下請けなのだろう。それに慣れていない感じだ。

 私が測定器の汚染確認を終わらせて、その作業員の所に行くと、永井サービスの作業着を着た2人が加わり、搬出用紙が必要だと話していた。

 私が話し掛けると、その3人がいっぺんに話し出した。何を言っているのかよくわからないし、いっぺんに話し出すような連中をまともに相手にするのは面倒なので「搬出書類持ってくればいいんですね」と話を終わらせて、退域した。

 搬出書類を作り、ハンコをもらって戻ってくると慣れていない作業員は、永井サービスの制服を着た作業員(先ほどの2人とは別人)から何かを言われている。注意されているような感じだ。

 私の所に近づいてきて「すみませんでした」と謝ってきた。やはり間違いだった。その間違いもダメだが、3人でいっぺんに話しかけてくるのも問題がある。どんな教育を受けているのだろうか。

 15時30分ごろ終業。残業になった。

被ばく線量 0mSv
現場での作業時間 12:00~12:40

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