2018年10月30日 火曜日 現場調査

 窒素封入設備ホース設置工事の現場調査に割振られた。

窒素封入設備
原子炉格納容器と原子炉圧力容器の中には水素があり、爆発する恐れがある。それを防ぐために、窒素を入れる設備。
窒素封入設備ホース設置工事
窒素封入設備の窒素を入れるホースや設備を二重化する工事。

 現場調査の対象エリアは事務本館の東側。高台エリアと呼ばれている場所だ。監督や設計担当など合わせて5人。放管は私だけ。1人で現場調査を担当するのは初めてだ。

 調査は広範囲だったので、舗装されている所もあれば、土の場所もある。傾斜もあればデコボコした場所もあった。

 場所ごとに線量を測定し、監督らに伝える。並行してスミアも取る。タービン建屋に比べれば線量が低いので、過剰な被ばくの恐れは少なかったが、慣れていないので余裕はなかった。

 現場調査はだいたいうまくいったようだ。

 16時20分ごろ終業。放射線管理記録を作るため残業した。

被ばく線量 0.03mSv
現場での作業時間 9:50~12:30

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