アルプスで使うための安全帯を取りに、磯浦電気の企業棟に行った。ここは事故前に、磯浦電気が事務所や資機材置き場などとして使われていた場所だ。免震棟と車両サーベイエリアの間にあり、今は主に資機材置き場として使われている。
企業棟の中に入ると、使われなくなった机や棚が寄せて積重ねてあり、そこにゴミも積まれていた。まるで廃墟のような感じだ。震災前に使っていた事務用品などを片付けていないらしい。資機材や道工具を置いてある所とゴミなどが置かれている所は、一応分かれていた。
安全帯を5本取るとアルプスに向かい、ルーチンサーベイを行なった。
登録センターに戻ると、ルーチンサーベイのデータをパソコンに打ち込んだり、事前サーベイを行なった。
15時30分ごろ終業。現場で長く作業している業者がいたので、その分、帰る時間が遅れた。
被ばく線量 0.02mSv
現場での作業時間 8:30~10:20
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