2014年1月31日 金曜日 なんでもありの現場

労働記

 今日も雨どい取付け工事に割振られ、H6タンクエリアで作業を行なった。

 現場で使う塩ビ管が足りなくなったので、OUAの資機材置き場から持ってくることになり、豊建設の八木さんから、一緒に来るように言われる。豊建設は、開進総建の下請け会社で、八木さんは筋肉質な体をしていて、奔放な感じの男だ。おそらく40代だろう。
 普段、資機材を運ぶのに使っているダブルキャブトラックがなかったので、ステップワゴンで資機材置き場に向かう。そこに着くと、バックドアを開き、塩ビ管を車内に突っ込んだ。塩ビ管は4メートルあったので、バックドアからはみ出す。助手席に座った小淵建設の棚橋さんと荷室に座った私で塩ビ管を持ち、八木さんが運転。棚橋さんは痩せ型で、覇気に欠ける感じの男だ。彼もおそらく40代だろう。

塩ビ管を無理やり積んで走るステップワゴン(イメージ)

 バックドアは半分開いた状態で、塩ビ管はハミ出したまま、H6タンクエリアに向かいステップワゴンは走る。塩ビ管が落下したら危険なので、私は塩ビ管を力いっぱい掴んだ。

 車内で、八木さんと棚橋さんが1Fと除染の日給について、話していた。
八木さん「除染は17,000(円)」
棚橋さん「除染の方がいいべ」
八木さん「おうっ」
棚橋さん「こっちの方が危険だっぺ」
八木さん「ふざけてんだっけ」
2人の言っていることに同感したが、除染の17,000円は高い方だと思った。私が大熊町の除染作業をしていた時は、11,000円だったからだ。
塩ビ管を落とさずに、なんとかH6タンクエリアまで着いた。自分も関わってしまったが、危ないことをした。なんでもありの現場だ。

 塩ビ管運び以外は、阿部さんと組んでの横管取付け作業。阿部さんは教えるのがうまかったので、基本的なことを覚えることが出来た。

 午後4時10分ごろ終業。

被ばく線量 0.22mSv
現場での作業時間 午前9時40分~午後1時30分

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