今日も既設アルプスの点検手入れ工事に割振られた。
入退域管理棟からバスに乗り、登録センターに近づいた時に異変に気付いた。登録センターの前にあるダストモニタのランプは赤く点灯しているし、登録センターが暗い。
バスを降りて入口から中に入ると、登録センターを管理している百田製作所の作業員がライトで靴を脱ぐ辺りを照らしてくれた。それ以外の場所は真っ暗だ。その作業員から「停電している」と言われ、DS2マスクを渡される。停電しているので、排気装置が止まっているし、ダストモニタの警告があるからだろう。だが、登録センターの周りでマスクが必要ないのに、中で必要なのかは疑問だ。
磯浦電気が使っている部屋まで行き、そこで待っていたが停電したままだ。放管責任者の宮下さんに連絡した方がいいと思い、他の放管に相談すると、その放管が電話していた。
30分ほど経ったころ、監督か誰かに戻ってくるように言われ、私も含めた放管6人は大型休憩所に向かった。
最初は8時まで様子を見る予定だったが、9時まで伸びた。その間に、災害事例の検討会を行なった。
結局、この日は作業をせずに終わり。12時10分ごろ終業。
被ばく線量 0mSv 現場での作業時間 なし
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