今日も増設アルプスの点検手入れ工事に割振られた。
クロスフローフィルタスキッドの遮蔽体の移動と足場設置があったので、その放射線管理を行なう。スキッド脇にはバッファタンクがあり、タンクは線量が高いので、そこの近くで作業していた作業員のAPDが鳴った。
バッファタンク カルシウムやマグネシウムを取り除く設備の一部。
現場では測定した線量を作業員や監督に伝えたが、MMでは線量が高いことを伝えていなかったのは失敗だった。
作業場所の近くに線量表示があったが見えにくいので、監督と話してわかりやすい場所にも線量表示を貼った。注意を促すのに良いだろう。
線量が高い場合は時、場所、手法を変えて、何度も伝えることが大切だ。
14時10分ごろ終業。
被ばく線量 0.05mSv 現場での作業時間 1回目7:20~9:40 2回目無確認~無確認
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