2015年12月3日 木曜日 コミュニケーション

 既設アルプスの点検手入れ工事に割振られた。

 既設アルプスの汚染水を処理する設備には、『A系』『B系』『C系』の3つの系統がある。クロスフローフィルタ2のA系で運転があり、C系で作業があったので、その放射線管理を行なう。

 A系は断続的に運転を確認しただけで終わり。作業員が現場にいたのは合わせて10分程度。C系は予定が変わり、作業をせずに現場確認だけで終了。ほとんど待っていただけなので、無駄に時間を使ってしまった。それに無駄に被ばくもした。

 放管には、作業状況などの情報が自然に集まってくることは少ない。古臭い体制だが、しばらく変わらないだろう。作業員や監督と積極的にコミュニケーションをとり、情報を集めた方がよさそうだ。

 14時50分ごろ終業。

被ばく線量 0.04mSv
現場での作業時間 1回目7:00~9:00 2回目10:00~12:10

※参考 多核種除去設備に関する補足説明資料5P

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