残念だが、また死亡災害が起きてしまった。災害を0にするには厳しいが、せめて死亡災害は0になって欲しい。
死亡災害の影響で作業はなし。代わりに、大型休憩所で講習を受ける。内容は「安全」「防火」「熱中症」「放射線管理」に関する事だ。
講習が終わったあとで放管の一人が、登録センターにいる大津さんに電話をした。
大津さんは私と同じ東北テクノに所属していて、背が高めでがっちりした体型の放管だ。1F放管では責任者(まとめ役)の補佐をしている。いわばナンバー2だ。おそらく50歳くらいだろう。
「『入構したいのは入ってこい』と言っている」とその放管から聞いたので、暇だったし、情報を得られそうなので、登録センターに向かった。
どこの元請けも工事をストップしているからだろう。全くと言っていいほど構内を走っている車がない。登録センターの中に入ると、磯浦電気の人間とここを管理している百田製作所の作業員しかいなかった。
構外休憩所に向かっている時に、稲田さんとばったり会った。挨拶をすると、私が付けている名札を触りながら「かっこいいの付けてんな」と言われた。作業員の時は名札なんて付けていなかったからだろう。
14時30分ごろ終業。
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